Vリーグ・V2女子の群馬銀行グリーンウイングスは、5日土曜、ホームアリーナのヤマト市民体育館でブレス浜松と対戦し、セットカウント3-1で勝利しました。グリーンウイングスは11勝目を挙げ、順位は暫定1位となっています。
グリーンウイングスは、第1セットを23-25で落としたものの、第2セット以降は、25-18、25-16、25-16と圧倒し、逆転勝利を収めました。
リーグは、新型コロナウイルスの感染拡大により、各チームから陽性判定者がでたり、リモートマッチ、試合中止など対応に追われており、この日の試合も、急遽、有観客からリモートマッチに変更されたほか、翌日の千葉エンゼルクロス戦が中止になるなど、当初の予定から大きく変更を余儀なくされました。
なお、浜松戦は、チームの公式Instagramで12日土曜、18時まで視聴が可能です。
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5日終了時点で、グリーンウイングスは、11勝1敗で首位、2位に10勝3敗でアランマーレ。3位に10勝2敗でルートインとなっています。試合数にばらつきがあるものの首位に立つグリーンウイングス。すでに2位のアランマーレとの試合は終了し、今季、最初の対戦で敗れている、3位ルートインとの直接対決を残している状況です。
中止・延期になっている試合も多く、今後のリーグ側の対応も含め、先が読めない部分も多いですが、グリーンウイングスとしては、上位との直接対決を制し、下位チームとの対戦では取りこぼしなく、レギュラーラウンド1位通過を掴みたいところです。
次戦は、12日土曜、15時から熊本市総合体育館で、最下位のフォレストリーヴズ熊本と対戦します。