23日に富士スピードウェイで行われた軽四自動車レースの祭典「K4-GP」
7時間の耐久レースという事で、合間でいただいた休憩時間を使って気になるマシンを撮影してきました。K4-GPの雰囲気も含めて参考になれば幸いです。
◇撮影機材
・Nikon Z50
・NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR(2019年11月22日発売)
軽量のZ50に、こちらも手振れ補正付き軽量望遠レンズのNIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VRの組み合わせ。いわゆるキットレンズですがAFも速いし、写りもなかなか。Z50は、35mm換算で焦点距離が1.5倍相当にになるので、75-375mmになります。とはいえ、コースサイドからの撮影では距離もあり、多少トリミングしないといけませんが、それでも、ネットで楽しむには十分の画質だと思います。
今回の撮影場所は、ダンロップコーナーと給油ルートの出入り口付近でした。
そんなわけで、気になったマシンをお届け!
ライブ配信にも加わっていただいた由良拓也さんのチームマシン。フォーミュラEの様なスタイルのマシンは、ダイハツ・ミラのエンジンを搭載していることからマシンの名前は「ふぉーMiraー1」なるほど!!
会場でも、中継でも注目されたのが「愛知県警」ならぬ、「愛知犬警」と記されたこのマシン(笑)ワンコの足跡マークもかわいいですね!
中継レポートでも出演いただいた「初音ミク」があしらわれた痛車K4カー!
かつて、国内外のモータースポーツシーンを沸かせたレイトンハウスカラー、いわゆる、レイトンブルーのマシン。中継では、F1を引き合いに出しましたけど、レイトンハウスMCS8をオマージュした感じですかね。カッコいい!
GP-5クラスのチャンピオンに輝いた777号車。国内トップカテゴリーで活躍する高橋一穂さんに、加藤寛規さんもドライブ。国内を代表するトップドライバーと同じレースに出場できるのもこのレースの魅力です。
伝説的F1ドライバー、アイルトン・セナと同じ柄のヘルメットで参戦。モータースポーツファンそれぞれに憧れのドライバーがいますよね。
マルティニ・ポルシェ936カラーのマシン。完成度が素晴らしい!
1968年の日本グランプリで1-2フィニッシュを決めた日産R382のレプリカマシン。これまたカッコいい!
1960年代に活躍したマクラーレンM8A(?)
フォードGT!丸みを帯びたデザインが美しいですね。
ガルフカラーのホンダ・ビート。
ModuloカラーのS660。ホンダの純正用品を扱うホンダ・アクセスのモタスポ好きの皆さんが集まって活動しているチームなんだそうです。
スズキ・カプチーノをベースに、コルベットC7R風に仕上げたとの事。カッコよさと、かわいらしさのバランスがいいですね!
「レッドブル」ならぬ「レッドべコ」。同じ赤牛でも、こちらは赤べコさんですねw
私も大好きなキャメルイエローのこのマシン。「CAMEL」ではなく「GAMEL」なんだそうです、、、よく見るとマークもラクダじゃない、、、笑 大怪獣ガメラってことですかねw
カラーリングが素敵だなぁと思いました。白ベースでライトブルーの配色は好きです。
BMWカラー?カッコよさだけでなく、フェンダーの壊れ具合にレースに対する本気度も感じます!
参加してヨシ!観戦してヨシ!「K4-GP」次回は、どんなマシンが登場するんでしょうね。