SASAmemo ザスパクサツ群馬 始動日フォトレポ

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大槻毅新監督のもと動き出した2022シーズンのザスパクサツ群馬。始動日の練習の様子を新加入選手中心にフォトレポートでお届けします。

4年ぶりの復帰となった風間宏希選手。以前からあった落ち着きだけでなく、風格も感じさせます。細貝萌選手とやり取りするシーンも多く、早くも中盤のイメージを作っているのでしょうか?

山形から加入の櫛引政敏選手。鹿島時代のチームメイトである田中選手とコミュニケーションを取っていました。

相模原から加入の平松宗選手。新体制発表会では、運動量を活かしたプレーをウリにしていましたが、初日の練習でも積極的にボールに関わる動きを見せてアピールしていました。笑顔も素敵な選手です。

神戸から期限付き移籍で加入の伊藤元太選手。やや緊張気味に感じられましたが、周りの選手からの声掛けにも支えられ、直向きに取り組んでいる姿が印象的。サウナの後の水風呂が大好きとの事。情報求む!

セレッソ大阪から加入の山根永遠選手。選択肢の中の最上位カテゴリーがザスパだったと新加入発表会では口にしていましたが、練習後のイベントでも、「今季は、サッカー人生の分岐点になる」とコメント。強い覚悟をもって勝負の1年が始まりました。

水戸から加入してきた深堀隼平選手。特徴であるスピードを生かし、スペースや裏へ走り込んでいく姿を初日の練習から見せていました。チームメイトとの関係を深め、ザスパの武器にしたいところです。

早稲田大卒の田部井悠選手。大卒ルーキーですが、臆することなくボールに関わっていくなど積極的な姿を披露。一方、早稲田大の先輩である山田晃士選手との絡みは確認できず。タイプの異なるイメージですが、ピッチ内外でどんな関係性を見せるのか、早稲田パワーでザスパを盛り上げるか!?期待です!

前橋育英から加入の岡本一真選手。選手権の疲労やコンディションも考慮した部分もありましたが、焦らず、状態を上げていってもらいましょう。プレーもさることながら、受け答え、対応も含め、大人です。

やはり今年もチームの雰囲気を上げるのは渡辺広大選手。練習冒頭の掴みだけでなく、チームの雰囲気作り、周囲への気配り、そして、選手としてのプレーと、頼もしさは今年も変わりません。

今年もザスパで戦う事を選んでくれた岩上祐三選手。プレーの積極性、さらに声掛けなど、チームを牽引する思いを感じさせるような立ち振る舞いが印象的でした。これまでのザスパを超えるために、今年もやってくれそうです。

昨シーズン、チームの残留に大きく貢献した畑尾大翔選手も、初日から元気な姿を見せてくれました。サッカーはもちろん、自身の取り組みも含め、サポーターも応援し、ともに歩んでいきたいですね。

背番号を10番に変更した田中稔也選手。プレーだけでなく、年々、リーダーとしての自覚も高まる中、役職問わず、田中選手の活躍、役割は、ザスパの浮沈に直結します。初日の練習でも、声で、プレーで頼もしい姿を見せてくれました。

新指揮官としてザスパにやってきた大槻毅監督。練習序盤は、静かに、選手たちの動きを見守り、観察していました。

ただ、徐々に、指導にも熱を帯び、選手たちに積極的な声掛け。多くの選手の名前を呼びながら、盛り上げたり、修正したり。言葉も、シンプルで、わかりやすく、的確という印象。

情熱的でありながら、冷静沈着さも併せ持つ指揮官は、チームの最大値を出し続け、成長、結果につなげるべく進みます。立ち振る舞い、メッセージ含め、集まったサポーターの心を早くも掴んだように感じました。

大槻監督への大きな関心事になっているのは、ヘアスタイル含めた、試合での「正装」がどうなるのかという部分。初日練習後のインタビューでは、「開幕戦に来てくれればわかります」とコメント。

すべては開幕戦のお楽しみ。でも、それは結果も含めて、県民、ファン、サポーターに最高の時間を届けてくれるというメッセージとも受け止めました。

「Beyond THESPA~ザスパを超えろ!!」今までのザスパを超え、新たなザスパを作り上げるために、2022シーズンの開幕戦・モンテディオ山形戦に向け、ザスパクサツ群馬は確かな一歩を踏み出しました。

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