年が明け、3月20日の開幕戦バーレーンGPに向け進むF1。
なんと言っても最大の注目は、新レギュレーション導入で大きく変わるF1マシンですね。
New year. New car. New era.#F1 #HappyNewYear pic.twitter.com/w1yvKRKe9f
— Formula 1 (@F1) January 1, 2022
21シーズン中も、グランプリ会場にプロトタイプマシンが展示されたり、現行チームのカラーリングが施されたりしてきましたが、なかなかイメージが湧いてきません。イメージというのは、各チーム、どこに違いが生まれてくるのだろうという部分についてだと思います。
2022年のF1実車はコンセプトと比べてどこが変わる?
2022年、レギュレーション一新のF1。新マシンのどこに”チームの個性”は宿る?#F1 #F1jp #F12022 #F1DAZN https://t.co/ft726SZjBz
— Motorsport.com日本版 (@MotorsportJP) July 27, 2021
少し前ですが、motorsport.comでもこんな記事が出てましたね。
https://www.scuderiaalphatauri.com/ja/f1-2022-new-rules-new-shapes/
そして、こちらはご覧になった方も多いでしょうが、角田裕毅選手が所属するアルファタウリのテクニカル・ディレクターのジョディ・エギントンがより詳細に22年マシンについてポイントを語ってくれています。
まっさらな所からマシン開発が進められてきたことが語られていて、新レギュレーションへの対応の大変さがうかがえます。
A new era of @F1 starts right here… 👊
Firing up our 2022 F1 car for the first time – the W13 is ALIVE. 🤩 pic.twitter.com/fphuaVp2dI
— Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team (@MercedesAMGF1) December 23, 2021
そんな中、惜しげもなくニューエンジンの火入れの様子をSNSで上げるメルセデス。
New year. New Me-rcedes. 🖤😉 pic.twitter.com/y9SIEKaFhY
— Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team (@MercedesAMGF1) January 1, 2022
そして、F1ファンへのお年玉(!?)と言わんばかりに、ニューマシンと思われるティーザーもアップ!強者の余裕なんでしょうか、、、スゴイ。
これまで出ていたプロトタイプとさほど違いは感じませんが、メルセデスのマシンは、フロントウイングの羽の枚数が4枚ではなく、3枚になっていますね。全体の大きさも、プロトタイプより薄く、小型な印象を受けます。
まぁ、もちろんこれが完全版ではないのは百も承知ですが、ぱっと見た感じはプロトタイプと変わらないんでしょうか?いやいや、もっとボディーワークが複雑で、あの手この手で空力処理を施して、、、いろいろ想像(妄想?)は尽きませんね。私も、海外サイトやファンの皆さんの予想を見ながら楽しんで、勉強してと過ごしています。
ハースやフェラーリなど、各チームも、クラッシュテストに合格したなんて言う情報もありますし、ここからより多くの情報が見えてきそうですね。あと、個人的には、速さも欲しいし、やっぱり、見た目も格好良くあって欲しいです!各チームのデザイナーさん、よろしくお願いします!って感じです。笑
何はともあれ、新車発表、テスト、そして、開幕戦へ。今年以上に魅力的なF1シーズンとなることを期待しましょう!