今年も残すところあとわずか。早いものです。
そして、Jリーグからは2022シーズンのリーグ概要などが発表されました。
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J2リーグ
大会方式および試合方式が決定❗️
\2022明治安田生命J2リーグの大会方式および試合方式が、下記の通り決定しました。#Jリーグ https://t.co/dorUAaRX9g
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) December 21, 2021
先日まで、残留をかけた激闘を過ごしていたことを考えると、ホントにあっという間です。
22シーズンのJ2のポイントは、「リーグ期間の短さ」、「昇格降格システムが元に戻った」事。
リーグは、2月19日(土)~10月23日(日)の期間で、各チーム42試合を戦います。今季よりも開幕が1週間早まり、最終節は1か月以上早まるスケジュールです。もちろん、早まるには理由があって、それは来年11月に開催されるワールドカップ・カタール大会の影響ですが、10月に最終節というのもなんだか不思議な気もします、、、
Jリーグは来季の開催概要を発表しました。来年11月にワールドカップ(W杯)カタール大会が開幕するため、各大会の日程は前倒しされます。J1は2月19日に開幕し、11月5日に最終第34節を迎えます。中断期間は設けません。J2は2月19日、J3は3月12日に開幕。https://t.co/pBTSoSqWQj
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) December 21, 2021
一番気になるのは、過密日程の心配。リーグが出しているスケジュールを見ると、水曜ゲームが入ってくるのは6回。今シーズンは、東京五輪の中断などもありましたが4回ありました。2試合増えることでどう影響が出るでしょうか?また、今季は、J1を17位、18位で降格した、徳島と大分が、開幕直後にJリーグYBCルヴァンカップのグループステージが控えていて、両チームは開幕直後からかなりの過密日程になるとともに、対戦チームも、日程変更の可能性があり、同じく水曜ゲーム増加による過密日程、変則スケジュールとなる可能性があります。
以前、過密日程について、選手に聞いた時には、「試合に出ているなら続いた方がいい!」「すぐに試合が来た方が切り替えができる」と前向きな声も多かったです。あとはコンディション面や悪い流れになってしまった時にいい切り替えができるかどうか?やはりこの辺りがポイントになりそうですね。
そして、J1昇格については、優勝、2位のチームが自動昇格、そして、J1の16位と、J2の3位から6位のチームによる、J1参入プレーオフが復活します。
また、J2下位2チームは、J3に自動降格となり、今シーズンの4チーム降格から、これまで通り、2チームへと戻りますが、J2残留についても厳しさは変わらないですから、先手、先手で勝ち点を積み重ねて、上を見た戦いをしたいものです。
個人的には、上を見つつも、まずは、今シーズン果たせなかった「勝ち点50、16位以内」この目標をしっかりクリアして欲しいですし、その上で、さらに先の事を語り合えるようになれればと考えています。
さて、ザスパサポーターにとっては、新監督に元J1浦和の大槻毅監督が決まり、盛り上がっている一方、契約更新、新加入選手の話がサッパリ届かない状況にヤキモキしている方がほとんどではないでしょうか、、、私もです(笑)
シーズンが終わったころには、「クリスマスぐらいには大枠を決めたい。」なんて声も聞こえていたのですが、新監督を迎えたことで、この辺りの計画にも変更が生じたのでしょうか。また、他クラブの動向を見ていても、今シーズンは、やや動きが遅め。さらに、J2の順位に関わらず、有望な選手は、どんどんJ1クラブへと引き抜かれています。クラブ力に劣るザスパからすると、やはり上位チームの動向が決まらないと、確定してこない部分も多分にあるように感じます。
新シーズンに向けてのスケジュールでは、開幕が早まるのもあって、気持ち早めの動き出しになるようですが、いつものような流れで、開幕へ向けスタートを切っていくようです。ですから、年内には大枠を固めなければいけないわけで、今週中には、新シーズンのザスパの形が見えてくるのではないでしょうか。
ザスパには、いつもじらされてばかりですが、、、その分、期待をもってシーズンに入っていける体制を構築してくれることを期待しましょう!