【GreenWings】ライバル・アランマーレ山形を相手に初の土日連勝で、チームは3連勝!

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大同生命・SVリーグの群馬グリーンウイングスは、23日、山形県天童市の山形県総合運動公園総合体育館で、アランマーレ山形と対戦し、セットカウント3-1(25-14、25-10、22-25、25-18)で勝利した。ライバルを相手に、前日に続く勝利で、初めて週末の2連戦を連勝、そして、チームは3連勝となった。

グリーンウイングスは、第1セット、第2セットともに、序盤からブレイクを重ね、主導権を握り、いずれのセットも大きくリードする中で2セットを連取した。

第3セットこそ終盤に競り負け、セットを落としたが、第4セットは、7-7の場面から、エース・髙相みな実の3連続得点でリードを奪い、以降、ゲームを優位に進め、このセットを取り、勝利した。

個人成績では、エースの髙相みな実が、バックアタックの3得点を含め、アタックで19得点、決定率46.3%を記録するとともに、ブロックでも3得点、レセプションでも、チーム最多の33本を受けたが、成功率45.5%と攻守に大活躍を見せた。

また、ミドルブロッカーの道下ひなのも、アタックで11得点、決定率47.8%と高い数字を残し、持ち味のサーブでも、2得点を挙げるとともに、効果率21.7%と驚異的な数字を記録する活躍を見せた。

この他、アタックでは、マルティニューク・アリョーナが13得点、藤井寧々、林田愛佳が8得点づつ、白岩蘭奈も2枚替えの中で5得点を挙げるなど貢献した。

ブロックでも、林田は5本を止め、藤井も2本を止めるなど、髙相とともに、相手アタッカー陣の前に立ちはだかった。

サーブでも、道下だけでなく、小林知加が、効果率21.9%を記録、マルティニューク・アリョーナも、効果率12.5%と流れを作った。

前日に続き、誰かだけでなく、皆が役割を果たし、チームが掲げる「全員バレー」を体現することができた。

初勝利から3連勝、そして、前回ホームで悔しい思いをしたライバル相手に今度は敵地で連勝し、悔しさを晴らすことができた。

リーグは残り6試合。目標としていたプレーオフ進出となる8位以内は果たせなかったが、ひとつでも多くの勝利を、そして、最下位脱出に向け、さらに加速していきたい。

<今後の試合予定>
3月29日土曜 13:05、30日日曜 13:05 Astemoリヴァーレ茨城(茨城県ひたちなか市・ひたちなか市総合運動公園総合体育館)

4月5日土曜 14:05、6日日曜 14:05 岡山シーガルズ戦(前橋市・ヤマト市民体育館前橋)

4月12日土曜 13:05、13日日曜 13:05 岡山シーガルズ戦(岡山県岡山市・ジップアリーナ岡山)

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