SASAcam カメラの話

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私の事をご存じの方は、「笹川はカメラが好き!」「写真撮影が好き!」というのは知っていただけていると思っています。いつの頃からか興味を持って、カメラや撮影が趣味になり、今では、スポーツ取材の仕事に役立つようにもなりました。

SASAnoteの本筋から言えば、ちょっとずれちゃうのかもしれませんが、スポーツ取材にも通じていますし、ライトネタという事で、コンテンツ化していこうと思っています。ちなみに、きょう、11月30日は「カメラの日」でもあるようなので、ちょっと勢い的な所もありますが(笑)

と言ってもプロカメラマンでもないですし、上位機種、高級機材を扱えるような立場ではないので、そこはご理解いただけたらと、、、基本的に「楽しく、美しく、お安く(!?)」をモットーにやっているので、そんな中で、楽しんでいただけたり、参考になるような部分があればいいなと思いながらアップしていきます。

まず初回は、自分のカメラ遍歴から。

今の時代は、スマホにカメラが付いて、気軽に撮影を楽しめる時代ですが、私の少年時代は、当然そんなものもなく、「はて?いつ頃、興味を持ったのだろう」と考えると、父親の影響かなと思ったりします。家族で旅行や食事に出かけるなど、ちょっとした際に、すぐに写真を撮る父親だったので、カメラや写真は当たり前のものでした。

もちろん、子どもにカメラを買うお金はなかったですが、中学生ぐらいになると、当時主流だったレンズ付きフィルム「写ルンです」をお小遣いで買い、楽しんでいました。今のスマホ撮影じゃないですが、パシャパシャ撮って、現像して、写真になるのがとても楽しかったです。野球やサッカーはもちろん、モータースポーツにも興味を持ちだした頃だったので、試合会場やイベントにも出かけて、フィルムの残り枚数とにらめっこしながら自分なりの1枚を撮影してました。

でも、そうこうしていると、「選手やマシンをもっと大きく撮りたいなぁ」と思うようになりました。望遠レンズに憧れるようになりました。それが一眼レフデビューのきっかけでした。

初めての一眼レフは、ミノルタのαスマートⅡというフィルムカメラ。今でも所有しています。

と、同時に、デジタルカメラ時代にもなり、ソニーのサイバーショットP30、P9も所有するようになり、デジタルカメラの面白さにもはまっていきました。

そうなると、当然、デジタル一眼レフカメラを欲しくなるわけで、そこで購入したのが、ニコンD70でした。

そこから本格的にドはまりするようになり、我流で撮影方法を学び、ちゃんとした知識もないのに機材をとっかえひっかえしながら現在に至るという感じです。ちなみに、ニコンを選んだのはボディの格好良さ。丸みを帯び過ぎず、ゴツゴツし過ぎず、バランスの良さに惹かれてニコン党が続いています。

D70以降は、D90、D7100を経て、現在はD750を主力に、今年購入したZ50との2台持ちをしています。

デジカメに求めるのは、「連写速度>解像度>>>>大きさ、重さ」が基本。

今では、スポーツの取材でも使うので、「一定の連写速度は欲しいなぁ」と。でも、撮影していると、「キレイに撮りたいなぁ。やっぱりフルサイズだよなぁ」と思い、Z50を使い始めたら、「やっぱり軽さは正義!」などと、支離滅裂な状況にもなっています。ボディを購入する時は、お小遣いの限度があるので、いつもどの要素を取るかで悩んでばかりですが、今は、D750とZ50の2台持ちでどうにか補えているような気がしています。まぁ、そんなことを言いつつ、フラグシップには憧れちゃうんですけどね(笑)

なんやかんやで、そんなカメラ遍歴をたどってきたおかげで、フリーになった今では、ライターのお仕事に生きたり、写真を通じてチームとファンの皆さんをつなぐお手伝いもできていると感じているので良かったなぁと感じています。まぁ、自分自身が楽しませていただいていますしね!

どんな発信ができるかは、続けていきながらになりますが、お時間許せば、「カメラの話」も覗いてみてください。どうぞよろしくお願いします。

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