サッカーJ2・ザスパクサツ群馬は、29日、J3長野からDFの船橋勇真選手を完全移籍で獲得したと発表した。
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＼#AC長野パルセイロ に所属しております #船橋勇真（ふなばし・ゆうま）選手が完全移籍加入することが決定しました！船橋選手、ようこそザスパへ🙌
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今シーズンは、右WB、3バックの右を主戦場に、リーグ戦に34試合出場し、5得点を挙げる活躍を見せている。
船橋選手は、クラブを通じ、「このクラブの為に自分の持てる限りの力を全力で出し切ります！全員で歓喜できる、笑顔の絶えないシーズンを目指しましょう！」などとコメントしている。
また、クラブは、船橋選手の特徴について、「強靱なフィジカルと推進力を武器とする攻撃的 SB。守備はもちろん常に相手ゴールを目指す意識で決定的な場面を創り出す事が出来る。」と紹介している。
船橋選手は、東京都出身の26歳。江戸川大学から、J3のYS横浜に加入すると、1年目から30試合に出場、2年目は26試合に出場し、J初ゴールを含め2得点を挙げる活躍を見せた。プロ3年目の2022年に長野に加入し、加入2年目の今シーズンは、チームの主力として欠かせない活躍を見せた。
これまでの経歴を見ると、SBやWB、そして、3バックにおけるCBも対応し、右サイドが中心だが、左サイドもプレーしている。
ザスパで言えば、同日、右サイドのレギュラーだった岡本一真が山形に完全移籍した。今季、岡本が不在の時に右SBを担った川上エドオジョン智慧やルーキーで、今季は、特別指定として出場した田頭亮太がおり、力がある選手がいるポジションだが、そこに、J3で経験を積み、結果を出してきた船橋が加わるのも心強い。大槻監督が、船橋をどのポジションで起用するか、あわせて、他の選手はどのポジションを争うのか、注目点になる。
