ホームでいわきに勝利し、勝ち点を51まで伸ばしたザスパ。まずは、クラブ目標だった勝ち点50をクリア。今度は、残り9試合でどこまで行けるのか?我々、サポーターはもちろん、なにより、選手、チームのみんなにとっても、さらに意欲高まる、楽しみなシーズンが続きます。
チームは、オフを挟んで次節・山口戦へ始動。オフ明けは、ミーティング、フィジカルトレーニングを経て、グランドで1時間ほどの軽めの調整といういつもの流れ。この日のグラウンドでは、「ミニサッカーテニス」で楽しく汗を流しました。
パイロンを挟んで、3人一組でボールを繋ぎ、相手エリアに返すルール。ボールを扱う巧さが求められるのでなかなかの難易度です。
細貝萌キャプテンは、華麗なボールさばきを披露。流石です!
ルーキーの菊地健太選手も、いつもの様に全力でトライ!
奥村晃司選手もヘディングで、相手チームエリアへ!
ミニゲームとは言え、真剣そのもの。高い技術に、改めて「Jリーガーって凄いなぁ~」と感じさせられます。
ミスになって失点しても、それがまた楽しくてみんな笑顔。中塩大貴選手は、ズッコケながらも楽しそう!笑
若手と組んでいた杉本竜士選手も終始笑顔。楽しそう!
いつもクレバーな風間宏希選手も、ミスになって思わずピッチに倒れこんじゃいましたが、この笑顔!いただきました!!笑
そうかと思えば、基本、負けず嫌いな皆さんなので(!?)、微妙な判定には簡単には引き下がりません!!www
勝てばいつもの様に喜び爆発!天笠泰輝選手のチームは無傷の3連勝!!
大槻毅監督も、そんな選手たちを見守っていました。
ミニゲームが終わると、いわき戦で出場時間の長かった選手たちは早めにダウン、そのほかの選手は、ボールを使ってもう少しトレーニングへ。
ゴールキーパー陣も、しっかり強度を入れながらシュートストップのトレーニング。こちらは石井僚選手。
熱血漢・山田晃士選手は自身のプレーに全力なのはもちろん、チームメイトの好セーブ、好反応に「ナイス!!」と大きな声で盛り上げていました。
経験豊かな清水慶記選手も、若い二人に負けず劣らず、動きの良さを見せていました。練習後のファンサでは、若手と仲良くファンサービスしている姿がありました。経験、世代関係なく、今のザスパは、特にチームメイト同士の仲がいいように感じます。
「勝ち点50」という、これまでのザスパがクリアすることのできなかった数字を超え、リーグは残り9試合。6位千葉とは、勝ち点3pt差、また、順位の近い複数のライバルクラブとも勝ち点で並び、PO圏内を目指す戦いはここからさらに熾烈なものになってきます。チームはこれまで同様、「ひと試合、ひと試合の積み重ね」という姿勢を崩していませんが、そのスタイルが「史上最高のザスパ」を作り上げてきました。長い様で、あっという間に感じるかもしれない残り9試合ですが、私たちも、ひと試合ずつ、全力応援で高みを掴みに行きましょう!まずは、次節の山口戦に全力アタックです!