SASAmemo 田中稔也選手がJ2山口に完全移籍、城和隼颯選手は契約更新-ザスパクサツ群馬

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サッカーJ2・ザスパクサツ群馬は、27日、MF 田中稔也選手がJ2レノファ山口FCに完全移籍すると発表した。また、DF 城和隼颯選手と契約更新したことも発表した。

田中選手は、ザスパ4年目の今シーズン、リーグ戦に27試合出場し1得点、天皇杯は3試合に出場し1得点を記録した。

今シーズンは、背番号を「11」から「10」に変更し、新たな気持ちでスタート。開幕スタメンをしっかりとつかみ、持ち前の献身的なプレーで、好調だったチーム序盤を支える活躍を見せた。その後も、チームの中心選手として試合出場を重ねたが、夏場にコンディションを崩し、ベンチ外を余儀なくされるもどかしい時間が続いた。

終盤、残留争いを続けるチームにおいて、苦しい状況の中、9月10日の第35節・東京V戦で復帰、9月18日の第37節・秋田戦では、リーグ戦、今季初ゴールを挙げ、これが決勝点となり5試合ぶりの勝利につなげた。

ただ、J2復帰後となる2020年以降で見ると、出場試合、得点ともに、最も少なく、悔しいシーズンとなった。

田中選手はクラブを通じ、「この度、ザスパクサツ群馬を離れることになりました。自分自身、地元出身の選手として10番を背負わせてもらったり、キャプテンマークを巻かせてもらったり、自分の想いとしてはこれからももっとこのクラブの為にプレーするつもりでいたので、こういった形で皆さんとお別れすることになってとても寂しいです。4年間、沢山の沢山の沢山の応援ありがとうございました。」などと思いを伝えている。

田中稔也 選手 レノファ山口FCへ完全移籍のお知らせ(クラブ公式)

田中選手は、群馬県沼田市出身で、J1鹿島のユースチームからトップ昇格を果たしたが、2019年に当時、J3のザスパへ移籍。豊かなスピードと、切れ味のあるドリブル、そして、献身的なプレーでチームを支え、地元チームを3シーズンぶりのJ2復帰に導いてくれた。

年を追うごとに、内容、結果、役割、そして、立ち振る舞いでも、チームの顔に成長し、これから先もザスパを引っ張っていってもらいたい特別な存在だっただけに、今回の移籍は残念でならない。

新天地は、群馬から遠く離れるが、ケガなく、田中選手らしいプレーで、常に、群馬まで活躍を届けて欲しい。地元クラブで、4シーズンに渡り、サポーターの胸を熱くさせるプレーをありがとう。

一方、契約を更新した城和選手は、プロ2年目の今シーズンは、リーグ戦に37試合出場し、1ゴールを挙げるなど活躍した。

開幕前から、自身の飛躍を誓い、その言葉通り、CBの開幕スタメンを奪取。以降、シーズンを通じて、守備の中心選手のひとりとして試合に出続け、チームを支える存在へと成長した。また、3月26日の第6節・新潟戦では、敗れはしたが、J初ゴールも記録したシーズンでもあった。

城和選手はクラブを通じ、「3年目、覚悟を持って契約を更新いたしました。ザスパのために、群馬のために、勝利のために、サポーターの皆様と共に戦います。来シーズン、さらに成長した姿をお見せできるよう精進します。」などとコメントしている。

シーズンを通してみれば、いい時ばかりでなく、苦しい時間の中で、悔しさを味わう事も多かったようだが、決して投げ出すことなく、1シーズンを走り切ったことは、来シーズンはもちろん、今後のキャリアにおいても大きな自信になったことだろう。

また、来シーズンに向け、チームも新たなCBの補強をしているし、他のCB陣も、巻き返しを誓うはずだ。城和選手も、今シーズン活躍したからと言って、来シーズンのレギュラーが保証されているわけではない。自身の目指す舞台はもっと上にある。そのためには、2023シーズンも不動のCBとしてプレーするのはもちろん、チームを勝利へと導く結果が求められる。言葉通りの活躍を期待しよう!

城和隼颯 選手 契約更新のお知らせ(クラブ公式)

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