SASAnote さてさて、どうなる?2023シーズン・ザスパクサツ群馬

Author:

※田部井選手のポジション(MF→右SH)、一部コメントを修正しました。(12月29日)

年の瀬となり、2023シーズンの姿もだいぶ見えてきたザスパクサツ群馬。まだ未確定の部分もありますが、そうしたものも含め、果たして20203シーズンのザスパはどんな戦いができるのか?開幕戦で一つの答えが出るまでの間は、「ワクワク」、「ドキドキ」、「ソワソワ」と、いろんな気持ちになるのもサポーターの楽しみです。というわけで、現状整理と今後の展開を予想していきましょう!

12月28日午前中までの状況を反映したザスパの契約選手、動向未定選手は以下の通りです。

なお、あくまでも私の主観になりますのでご承知おきを。

GKは、清水慶記、山田晃士、新加入の石井僚の3選手が契約済み、今シーズン、守護神としてチームを支えた櫛引政敏との契約をまとめるのみという所か。

CBは、今シーズン、主軸として活躍した城和隼颯、新加入の酒井崇一の2名のみ、チームの中心としても活躍した畑尾大翔、シーズン終盤の苦しい時期を支えた藤井悠太、大槻毅監督体制になり、右SBもチャレンジしている川上優樹の3人とは契約更新に至っていない。シーズン序盤こそ堅守を武器に戦えたが、その後は、大量失点ゲームも目立つなど、チームとしての守備の仕方で対応するのか、それとも、人で対応するのか、重要ポジションのひとつ。噂レベルではあるが、ビッグネームの名前も聞こえてくるが、果たして、、、

SBは、今シーズン、唯一のフル出場を果たした小島雅也が抜け、両サイド共に不確定要素が大きなポジション。

右SBは徳島からの新加入、川上エドオジョン智慧がそのまま入るのか、それとも、ザスパでは、本職のもうひとつ前を担うのか、、、終盤、レギュラーを掴んだ岡本一真は未契約であるが、1シーズン通してみたい選手。大けがから復帰し、経験豊かな平尾壮は、右左とどちらもOK、ただ、大槻監督は、左SBには、左利きを好む傾向があり、その辺りをどう判断するか?

左SBは、今シーズン、SHからコンバートし、序盤にレギュラーとして活躍した山中惇希、キャンプでのケガもあり、出遅れたが、期待値の高い高橋勇利也、大卒ルーキーの菊地健太の名前が挙がる。

川上優は右SB、岡本、平尾は左SBも担えるので、この辺りは、開幕まで、いろいろシャッフルもありそう。

MFは、経験豊かな風間宏希、内田達也に、復帰した中田勇大の4人が契約済み、細貝萌、岩上祐三という絶対的な存在の二人が未契約だが、悲観的な意味ではなく、細かい契約交渉も含め、時間ががかるのは止むを得ない所。吉報を待つばかりだ。

SHは、レギュラークラスだった右SHの田中稔也、左SHの高木友也が抜けた。サイドを切り裂くスピードはもちろん、周囲との連携、クロスの質など、求められるものが多く、得点力アップという意味でも重要なポジションだ。

右SHについていえば、夏の移籍で加入し、一気にレギュラーの座を掴んだ長倉幹樹が契約を更新したのが大きい。田中が抜けたのは痛手だが、十分役割を果たしてくれるはずだ。大槻体制ではボランチ、SHで併用されている奥村晃司も、更なる覚醒が期待されるひとり、大卒2年目となる田部井悠は、本職ポジションをはじめ、中盤で広く活躍し、まずはJデビューを期待したい。また、SBでも触れた川上エの起用方法も気になる。

左SHは、ボランチからコンバートし、シーズン序盤に多くのチャンスを掴んだ天笠泰輝が、もう一度、ポジションを掴みにいきたい。左SBが固まれば、山中もこのポジションに戻る可能性もあるし、スピードと攻撃なスタイルでサポーターを沸かせる白石智之、圧倒的なスピードが自慢の大卒ルーキー・岩元ルナも楽しみだ。

最大の改善ポイントとなる得点力アップのために注目されてきたのがFW陣の動向だ。

FWは、チーム最多得点の平松宗の契約更新に成功。そこに、J3北九州でチームトップの8得点を挙げた得点力の高い佐藤亮、夏の移籍で加入したセンスの高い川本梨誉、スピードと豪快なプレースタイルが魅力の武颯もJ2秋田から獲得するなど、個としての得点力の高い選手をそろえ、大槻監督が好む、スピードがあり、献身的な選手が加わった。

ケガからの復帰が待たれる髙木彰人もタフなプレーが期待でき、高卒ルーキーの小野関虎之介も、プロの強度、スピードにいち早く適応して、持ち味の献身さ、シュートセンスをチームのために届けて欲しい。

動向が気になるのは、加藤潤也と北川柊斗の二人だ。FW陣の名前がずらっとそろいはじめ、単純に、FW枠という所で考えても、ザスパには欠かせないふたりがどういう選択をするのか気になる所だ。

と、こんな感じで私は妄想していますw

年が明ければ、あっという間にシーズン開幕へ向けたカウントダウンが始まります。チーム始動は、1月の早い段階とも聞いています。新シーズンの陣容はもうすぐ固まりますが、我々も、チームに後れを取ることなく、新シーズンに向けた準備を進めていきましょう!

Follow me!

  • X
PAGE TOP