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SASAmemo 渡辺広大選手がVONDS市原FC(関東1部)へ移籍、鈴木国友選手はJ3松本山雅へ復帰-ザスパクサツ群馬

サッカーJ2・ザスパクサツ群馬は、23日、今シーズン限りで契約満了となっていた渡辺広大選手が、千葉県市原市をホームタウンとする関東1部リーグのVONDS市原FCに移籍すると発表した。

また、夏の移籍期間に加入した、鈴木国友選手が、契約満了に伴い、J3松本山雅へ復帰することも発表した。

渡辺選手は、2019年に、当時、J3だったザスパに加入し、強いリーダーシップを発揮し、チームをまとめ、ザスパのJ2復帰に大きく貢献した。その時、監督を務めていたのが、市立船橋高校時代の恩師・布啓一郎氏で、移籍先のVONDS市原FCは、布氏が監督をチームである。

再び恩師の下で、そして、出身地の千葉で、ファン、サポーターの心を掴む力強いプレーを見せてくれるだろう。

そんな、渡辺選手は、SNSを更新。

ザスパサポーターへの感謝に気持ちを綴るとともに、引き続いてのエールもお願いしている。ザスパのために尽くしてくれた彼のサッカー人生をこれからもとことん応援していこう!

一方、鈴木選手は、夏の移籍期間となる7月下旬に、当時、期限付き移籍していたJ2モンテディオ山形から、移籍先を変更する形でザスパに加入した。

ザスパでは11試合に出場、ゴールこそなかったが、最前線で献身的なプレーを見せ続け、チームのJ2残留に貢献してくれた。

鈴木選手はクラブを通じ、「僕自身、怪我もありとても苦しい半年間でしたが多くの方々に支えられ、最後までチームメイトと走り切り、最低限の残留という結果を残せました。短い間でしたが、温かく迎え入れていただきありがとうございます。この半年の悔しさを大事にして、次のステージでも自分らしく頑張ってきます。」などとコメントしている。

半年とはいえ、苦しい時期を支えてくれた鈴木選手は、これからも大切な仲間であることは変わりない。この先も、彼の活躍を楽しみに応援していこう。

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