サッカーJ2・ザスパクサツ群馬は、23日、今シーズン限りで契約満了となっていた渡辺広大選手が、千葉県市原市をホームタウンとする関東1部リーグのVONDS市原FCに移籍すると発表した。
【移籍先決定】
この度、契約満了に伴い今シーズン限りでチームを離れることとなりました #渡辺広大 選手の移籍先が、#VONDS市原FC(関東1部)に決定しましたので、お知らせいたします。➡️https://t.co/YzTBIzGMCF@kodai_ahonabe #thespa #everonward pic.twitter.com/iVgRcE2ocK— ザスパ群馬/THESPA GUNMA (@OfficialThespa) December 23, 2022
また、夏の移籍期間に加入した、鈴木国友選手が、契約満了に伴い、J3松本山雅へ復帰することも発表した。
【期限付き移籍期間満了のお知らせ】
この度 #松本山雅FC より期限付き移籍にて加入しておりました #鈴木国友 選手が、移籍期間満了となりましたのでお知らせいたします。なお、鈴木選手は来シーズンより #松本山雅FC への復帰が決定しております。➡️https://t.co/qsxPxWf8wQ#thespa #everonward pic.twitter.com/VvnBhkywKS— ザスパ群馬/THESPA GUNMA (@OfficialThespa) December 23, 2022
渡辺選手は、2019年に、当時、J3だったザスパに加入し、強いリーダーシップを発揮し、チームをまとめ、ザスパのJ2復帰に大きく貢献した。その時、監督を務めていたのが、市立船橋高校時代の恩師・布啓一郎氏で、移籍先のVONDS市原FCは、布氏が監督をチームである。
【TOP】
Happy Birthday /
本日 12月21日は… #布啓一郎 監督のお誕生日🎂💚おめでとうございます㊗️🎉
#Vonds #vonds市原 #TAKEACTION pic.twitter.com/YwOKSFCtWY
— VONDS市原 (@VondsTeam) December 21, 2022
再び恩師の下で、そして、出身地の千葉で、ファン、サポーターの心を掴む力強いプレーを見せてくれるだろう。
そんな、渡辺選手は、SNSを更新。
ザスパサポーターの皆様。
本当にお世話になりました!ザスパの試合がない日は応援に来てくれたら嬉しいです! https://t.co/QA9KEwr2eg
— 渡辺広大🤓 (@kodai_ahonabe) December 23, 2022
ザスパサポーターへの感謝に気持ちを綴るとともに、引き続いてのエールもお願いしている。ザスパのために尽くしてくれた彼のサッカー人生をこれからもとことん応援していこう!
一方、鈴木選手は、夏の移籍期間となる7月下旬に、当時、期限付き移籍していたJ2モンテディオ山形から、移籍先を変更する形でザスパに加入した。
ザスパでは11試合に出場、ゴールこそなかったが、最前線で献身的なプレーを見せ続け、チームのJ2残留に貢献してくれた。
鈴木選手はクラブを通じ、「僕自身、怪我もありとても苦しい半年間でしたが多くの方々に支えられ、最後までチームメイトと走り切り、最低限の残留という結果を残せました。短い間でしたが、温かく迎え入れていただきありがとうございます。この半年の悔しさを大事にして、次のステージでも自分らしく頑張ってきます。」などとコメントしている。
半年とはいえ、苦しい時期を支えてくれた鈴木選手は、これからも大切な仲間であることは変わりない。この先も、彼の活躍を楽しみに応援していこう。