Vリーグ・V2女子の群馬銀行グリーンウイングスは、23日、2023年度の新加入選手に、日本体育大学の目黒愛梨選手と日本航空高校の小嶋桃香選手が内定したと発表した。
【内定選手のお知らせ】
2023年度新加入選手2名が内定いたしました。#目黒愛梨 選手(日本体育大学)#小嶋桃華 選手(日本航空高校)
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— 群馬グリーンウイングス【公式】 (@GGreenwings) December 23, 2022
目黒選手は、172センチのミドルブロッカーで、背番号は「9」に決まった。
福島県郡山市出身で、郡山女子大学附属高校を経て、日本体育大学に進学した。日本体育大学は、菊地実結選手、栗栖留生選手の母校でもある。目黒選手は、三姉妹の三女で、長女の目黒優佳選手は、V1のJTマーヴェラスで、次女の目黒安希選手は、同じくV1の埼玉上尾メディックスでプレーするなど、皆、学生時代からバレーボールで活躍する姉妹としても知られている。
目黒選手はチームを通じ、「群馬銀行グリーンウイングスの一員になることができ、大変嬉しく思います。バレーボールで大切な「つなぐ」力を発揮し、V1昇格に向けて勢いを与えるプレーをしていきます。応援よろしくお願いします。」とコメントしている。
一方、小嶋選手は、174センチのアウトサイドヒッターで、背番号は「23」に決まった。
長野県南箕輪村出身で、南箕輪中から山梨県の日本航空高校に進学した。日本航空は、グリーンウイングスの清水愛選手の出身校でもあり、先輩後輩の関係になる。今シーズンは、チームの得点源として活躍し、4年ぶりの春高バレー出場にも大きく貢献した。
小嶋選手はチームを通じ、「この度、群馬銀行グリーンウイングスに加入することになりました小嶋桃香です。V1昇格に向けて一生懸命頑張ります。応援よろしくお願いします。」とコメントしている。
なお、目黒選手、小嶋選手とも、リーグへの登録が済めば、年明け、1月から内定選手としてリーグ戦に出場可能となる。
両選手の今後の活躍に注目だ。