草津町を拠点に活動するザスパの弟分・ザスパ草津チャレンジャーズが、トップチーム同様、シーズン終盤戦の大事な局面を迎えている。
所属する群馬県１部リーグは、残り２試合を残し、リーグ首位。次節、10/9日曜のtonan前橋サテライト戦に勝てば県リーグ優勝が決定する。県リーグ優勝を果たせば、12月中旬に行われる関東社会人サッカー大会に県リーグ代表として出場でき、優勝、または、それに準ずる好成績を収めると上位リーグの結果次第で、3シーズンぶりの関東サッカーリーグ2部復帰を果たすことになる。
次戦のtonan前橋サテライト戦、そして、関東サッカーリーグ2部復帰に向けた思い、また、今シーズンのチャレンジャーズの様子について、チームを率いる木村直樹監督に電話インタビューで伺いました。
コロナ過で、地域活動は大きく制限されてしまいましたが、それでも、チーム、選手の努力、そして、草津町をはじめとする地元の皆さんや、チャレンジャーズを応援するサポーターの皆さんにも支えられ、地域や応援してくれる皆さんとともに歩んでいくスタイルは変わっていません。
また、チャレンジャーズを預かる木村監督も、チームだけを見るのではなく、トップチームに上がった時にすぐになじめるよう、大槻毅監督とのコミュニケーションを図るとともに、トレーニングの見学、参加など、関係強化に努めています。
チームとして勝ち上がる事、選手を育成し、成長させ、トップチームへ送る事、そして、地域に根差した活動も積極的に行うなど、限られた体制、環境の中で、やるべきことは多いですが、木村監督の熱量で、そうした取り組みを懸命に行っています。
残念ながら県リーグは無観客で開催されており、試合を見る事、会場で応援することはかないませんが、チームのSNSなどを通じて、試合のハイライトなど情報発信にも努めています。ぜひ、そちらも通じて、県リーグ優勝、関東リーグ復帰に向けて頑張るザスパ草津チャレンジャーズを応援しましょう！
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