SASAmemo 悔しさを力に、北関東ダービーへ!-練習公開日フォトレポ

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前夜の長崎戦では、0-2から天笠泰輝、奥村晃司のゴールで同点に追いついたものの、勝ち越しゴールを奪われ、今季初の連敗を喫したザスパ。チームは休むことなく、中3日で迎える今季、最初の北関東ダービーへ動き始めました。

長崎戦のスタメン出場組は、ストレッチとジョギングのリカバリーメニュー。悔しい連敗となりましたが、雰囲気よく過ごしていました。課題もありますが、ゲームの修正力、試合経験の少ない面々の活躍など、明るい材料もありました。引きずる事よりも、成果を積み上げていくことが大事ですね。

ジョギング中、大槻毅監督が、長崎戦でJ初ゴールを挙げた天笠選手を呼び寄せ、グータッチ。ゴールへの祝福か、はたまた、更なる成長へのアドバイスか、詳細は不明ですが、タイミングで個別に声をかける大槻監督らしいシーンでした。

そんな天笠選手へ絶妙なボールを配給した岩上祐三選手。スタッフ陣から、「ジョグじゃなくて、ウォーキングになってない?」とツッコミを受けていましたが、周囲を笑顔で和ませていました。連敗ストップへ、水戸戦でも好アシスト、好プレーを見せてもらいましょう。

途中出場で、初ゴールを挙げた奥村選手。本職のボランチではなく、右SHでの出場でしたが、良いポジショニングで、チームに流れを呼び込んでくれました。

スタメン組の後は、途中出場の選手たちも含め、その他のメンバーがトレーニング。今シーズンは、スケジュールの関係で、平日ゲームも増えます。チームの核になる部分はあれど、コンディションを見極め、多くの選手が試合に絡んでいけるのが理想。また、経験の有無にかかわらず、チャンスがあるのも今シーズンのザスパ。水戸戦はもちろん、今後も含め、練習からどんどんアピールしてもらいましょう。

「ダービーの重要性をわかっているならば、こちらが煽ったりすることはない」と話す大槻監督。北関東ダービー、そして、連敗ストップに向けても重要性は言わずもがな。チームが目指す攻守に一体感をもって連動するサッカーで、ゴール、勝利を掴みましょう!

<試合情報>
明治安田生命 J2リーグ 第8節 ザスパクサツ群馬 vs 水戸ホーリーホック
4月3日日曜 14:00キックオフ 正田醤油スタジアム群馬(前橋市)

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