大槻毅新監督を迎え、チームスローガンに『Beyond THESPA』を掲げたサッカーJ2 ザスパクサツ群馬。
選手、チームはもちろん、クラブも、ファン、サポーター、スポンサーなど、ザスパに関わる全ての人々が、これまでのザスパを超える戦いがスタートしました。
SASAnoteでは、これまでのザスパを超えるキーパーソンであり、これからのザスパを牽引する存在である「若手選手」(=NEXT THESPA)に注目し、彼らがどんな思いで今シーズンを戦い、今までの自分を超えようとしているのか、インタビューを通じてお届けします。
今回は、地元太田市出身で、3シーズン目を迎える天笠泰輝選手にお話を伺いました。
「フリーBGM・音楽素材MusMus https://musmus.main.jp」
太田市出身ながら、高校は名門・青森山田高校へ。3年時には全国高校サッカー選手権大会で優勝するなど活躍しました。その後、関西大学に進学も、プロへの強い思いから縁あって2020年夏にザスパに加入した天笠選手。加入1年目は試合出場が叶わなかったものの、昨シーズン、第13節大宮戦でJデビューを果たすなど2試合に出場しました。Jデビューを果たしたことでの周囲の声、そして、2試合にとどまった悔しさ。3シーズン目の今シーズンへかける思いは大きなものがあります。
今シーズンは、高校の先輩である櫛引政敏選手が加入、また、大学時代から親交の深い伊藤元太選手も加入し、チーム内に気心知れた選手が増えた天笠選手。周囲の力も借りながら、プロとして、さらなるレベルアップをしていくことが自身のためにも、チームのためにもつながるはずです。また、キャラクター面でも明るさもあり、チームを盛り上げる存在、そして、サポーターにもより愛される存在になってほしいですね。
中盤は激戦区ですが、個人の良さ、そして、大槻監督の求めることを人一倍表現してもらい、地元群馬、太田の皆さんの声援に応えてもらいましょう!