3月20日の2022シーズンF1開幕戦バーレーンGPに向け、各チームの新車(新車カラー?)お披露目が相次ぐ中、日本人ドライバー・角田裕毅選手が在籍するアルファタウリF1チームが、新車AT03を公開しました。
https://twitter.com/AlphaTauriF1/status/1493178696391348229
昨シーズン同様、近未来をイメージさせるBGMや映像、ファッションショーのような演出から、角田裕毅選手、ピエール・ガスリー選手が登場し、新車AT03がお披露目となりました。
take an up-close and personal look at our 2022 challenger, the AT03 🔥😍 pic.twitter.com/enDEjrqYyT
— Visa Cash App RB F1 Team (@visacashapprb) February 14, 2022
ネイビー×ホワイトの配色は変わらずですが、フロントウイング周りや、コクピット、リアカウル、リアウイングのあたりのホワイトの配色が強まったように感じます。
2022 threads 😎 looking slick as ever boys! 🤙 pic.twitter.com/UHmORnQigB
— Visa Cash App RB F1 Team (@visacashapprb) February 14, 2022
レーシングスーツも若干、ホワイト割合が増えた印象です。すっきりしていてカッコいいですね!
what. a. stunner! 🔥 putting the AT03 on track where it belongs 😎
see for yourself 👉 https://t.co/Cn2I8azT1a pic.twitter.com/n3dEVKWoyU
— Visa Cash App RB F1 Team (@visacashapprb) February 14, 2022
チームのSNSやホームページでも、実走(っぽい?CG?)画像も上がっていますが、正直、先日のレッドブル同様、本来のデザインは、バーレーンテスト、いやいや、開幕戦までひた隠しになっているようにも感じます。
Introducing the lean, mean, #RB18 🔥 #F1 pic.twitter.com/8RldKjT4cE
— Oracle Red Bull Racing (@redbullracing) February 9, 2022
サイドボンツーンの形状、リアへの絞り込みのアプローチは、レッドブルと異なりますが、フロント部分はかなり似ているように見えますし、他チームもそうですが、いろいろ開幕まで仕様が変わりそうな気配ですね。
グランドエフェクトと呼ばれる車体の下部に流れる空気を使いダウンフォースを得るマシンになるなど、車両規定が大きく変わる中で、昨シーズン、強さを見せたガスリーと、自らの速さを、最後の最後に1年間の成長とともに見せた角田選手をより前進させるマシンとなることを期待したいですね。開幕戦もそうですが、この後のバルセロナ、そして、バーレーンテストにまずは注目ですね!