SVリーグは18日、10月に開幕する2025-26 大同生命SV.LEAGUEのレギュラーシーズンの開催期間と各クラブのホーム開幕戦を発表した。
2025-26 大同生命SV.LEAGUEのホーム開幕戦が決定(SVリーグ 公式サイト)
リーグによれば、レギュラーシーズンは男女とも各クラブがホーム&アウェー方式により合計44試合を行い、そのうち22試合がホームゲームとなる。
レギュラーシーズンの総試合数、ホームゲーム数は、昨シーズンと変わらないが、女子は、対戦相手となる13クラブとの総当たり戦を2回ずつ26試合行い、残りの18試合をEXTRAゲームと位置付け、昨シーズン、2回しか対戦していない4クラブとの対戦を優先的に行うよう考慮してカーディング、対戦を組むという。
昨シーズン、群馬グリーンウイングスが2回しか対戦していないのは、NECレッドロケッツ川崎、SAGA久光スプリングス、ヴィクトリーナ姫路、クインシーズ刈谷の4クラブになる。この4クラブの他、さらに5クラブのあわせて9クラブとは4回戦での対戦となり、残り4クラブとは、ホーム、もしくは、アウェイでの2回戦で対戦する。
新シーズンの開催期間は、今年10月10日金曜から来年4月5日日曜までになる。
グリーンウイングスのホーム開幕戦は、10月18日土曜、19日日曜で、ヤマト市民体育館前橋に、昨シーズン2位のNEC川崎を迎える。
また、その前週にあたる、10月12日日曜、13日月曜・祝日には、昨シーズン9位の刈谷のホーム開幕戦でグリーンウイングスが対戦することも発表されており、新シーズンは、アウェイで刈谷と2連戦、そして、ホームに戻ってNEC川崎との2連戦というスタートになる。
なお、リーグによれば、全試合の日程は、7月上旬の発表を予定しているとの事だ。
グリーンウイングスは、昨シーズンをもって12選手が退団し、齋藤真由美ヘッドコーチも退任し、新たなヘッドコーチに坂本将康GMが就任することが発表されている。新たなチームは大きく陣容を変えて、新シーズンに挑むことになる。
なお、新チームは、今月下旬から本格始動する見込みで、今後、新加入選手、新外国人選手含め発表があるものと思われる。また、例年、夏に開催されていたサマーリーグは、昨シーズンをもって終了した事から、新チームの公式戦初戦は、8月23日土曜、24日日曜に、前橋市のALSOKぐんまアリーナで行われる第79回国民体育大会関東ブロック大会になりそうだ。
坂本新ヘッドコーチのもと、2シーズン目のSVリーグに挑む群馬グリーンウイングス。新たなチャプターでは、どんなバレーボールを、そして、どんな素晴らしい時間を届けてくれるのだろうか?今から楽しみだ。
