【THESPA】恒例の必勝祈願でJ3優勝、J2復帰を誓う!

Author:

サッカーJ3のザスパ群馬は、17日、前橋市大手町の前橋東照宮で恒例の必勝祈願を行い、選手、スタッフ、クラブ関係者が、今シーズンのJ3優勝、1年でのJ2復帰を改めて誓った。

厳かな雰囲気に、選手たちも緊張気味でしょうか?
祝詞を唱えてもらいます。
お祓いもしてもらいます。
クラブを代表して、細貝萌社長代行兼ゼネラルマネージャーと赤堀洋社長が玉串を奉納。
沖田優監督も、玉串を奉納。
今回は、選手を代表して年長者でもある青木翔大選手が玉串を捧げました。
今年も、社殿のそばに用意されたザスパのロゴが入った大絵馬の前で記念撮影。みんな、強い気持ちの中にも、新シーズンに向けてやる気に満ち溢れたステキな表情です。
別に用意されたザスパ絵馬に、各選手が、今シーズンへの思いと決意の気持ちを込めてサイン。こちらの絵馬は、シーズンを通して前橋東照宮の社務所内に飾られるそうですよ。お出かけの際はチェックですね!

必勝祈願の後、沖田優監督、青木翔大選手が取材に応じた。

沖田監督は、「改めて今シーズンが始まる思いがした。良い選手、良いスタッフが揃った中で、クラブが今シーズンの昇格に向けて全力で準備をしてくれたので、目標を達成したい。自分がやりたいサッカーとクラブのやりたいサッカーが全くもって一致しているので攻撃的なサッカーを表現して、サポーターに楽しんでもらいながら応援してもらえるようなチームを作りたい。攻撃的なマインドを1日1日積み重ねながら公式戦の時に何も恐れることなく突き進めるようキャンプでも準備したいし、群馬に帰ってきたい。『J3優勝』それしか考えていない。サポーター、スポンサーとともに結果を出していきたい。」と気持ちを新たにした。

青木選手は、「気持ちが改めて引き締まった。良い天気で行えたのも幸先のいいスタートになれたと思う。シーズン通して、ひとりひとりの成長が大事。僕自身も、チームも、右肩上がりで成長できるよう、ブレずに戦う事が大事だと思う。チームの目標である超攻撃的サッカーを確実に体現しないといけない。そのために、1日1日を大切に過ごすことが大事。サッカーの時だけでなく、私生活含め、全てをサッカーに捧げる思いをもっともっと出さなければいけないし、そういったものが、J3優勝、J2復帰につながると思う。」と思いを口にした。

チームはこの後、県内でのトレーニングを重ね、1月27日から2月2日まで宮崎県綾町でキャンプを行い、2月15日土曜にホームで行われる開幕戦・FC琉球戦へ向かう。

Follow me!

PAGE TOP