大同生命・SVリーグの群馬グリーンウイングスは、6日、2025年度の新加入として5名が内定したと発表した。
今回、発表されたのは、アウトサイドヒッターで、国士舘大学の新井三寿希(あらい・みずき)選手、セッターで、国士舘大学の大友萌加(おおとも・もか)選手、ミドルブロッカーで、順天堂大学の佐藤莉子(さとう・りこ)選手、アウトサイドヒッターで、日本体育大学の中野康羽(なかの・やすは)選手、アウトサイドヒッターで、筑波大学の門田湖都(もんた・こと)選手の5名だ。
国士舘大学の新井選手は、177センチと高さがあるアウトサイドヒッターで、キャプテンとしてもチームを牽引した。
また、同じく国士舘大学の大友は、セッターでありながら、173センチと高さがあり、攻守に特徴を発揮してくれそうだ。
順天堂大学の佐藤は、177センチと高さがあり、今年の秋季リーグ戦でブロック賞を獲得するなど活躍した。
そして、日本体育大の中野は、チームのキャプテンで、東日本インカレでは最優秀選手賞を受賞した。
筑波大学の門田は、166センチと大柄ではないものの、今年の全日本インカレで、チームを優勝に導く活躍を見せ、また、東日本インカレでベストスコアラー賞とスパイク賞を獲得するなど大活躍を見せた。
背番号は、新井が「17」、大友が「24」、佐藤が「21」、中野が「18」、門田が「29」に決まった。
クラブによれば、内定選手として出場するためのリーグ登録を行うとともに、各選手にチームへ合流してもらい、状況が整い次第、ファンに向けた選手のお披露目を行うなど、計画している。もちろん、手続きが済み、コンディションやコンビネーションが合わされば試合出場も可能だ。期待しよう。