来季、J3で戦うザスパ群馬は、6日、来シーズンの加入内定選手として立命館大学のFW小西宏登(こにし・ひろと)選手が決まったと発表した。
一方、吉田賢太郎コーチ、石橋稜アシスタントコーチ、渡邉英豊GKコーチ、佐久間陽大アナリストのスタッフ4名が契約満了し、チームを離れることも発表した。
小西選手は大阪府出身で、阪南大学高校から立命館大学に進学し、今シーズンは、関西学生1部リーグで、22試合に出場し、4得点5アシストを記録している。
所属する立命館大学では、小西選手のプレーの特徴として、「優れたドリブルと安定したキープ力が大きな武器で、ピッチ上での存在感が際立つプレーヤー。」と紹介している。
立命館大学 小西宏登選手の加入内定のお知らせ(ザスパ群馬 公式サイト)
小西選手は、クラブを通じ、「家族、友人、スタッフを含め、これまで自分を支えてくださった方々への感謝を忘れず、1日でも早くピッチに立ち、ザスパ群馬サポーターの皆様と多くの勝利を分かち合うことができるよう日々精進します。」などとコメントしている。
小西選手の加入で、ザスパの加入内定選手は、新潟医療福祉大の秋元琉星選手、高崎健康福祉大高崎高校の新井夢功選手に続き、3人目となる。