ザスパ群馬は、25日までに、FW北川柊斗と契約満了と、JFL・枚方に育成型期限付き移籍していたMF中田湧大が現役引退したと発表した。
北川柊斗は、2021年に加入し、4シーズンプレー。ザスパでは、リーグ戦98試合11得点を記録した。途中出場も多かったが、前線のポジションでマルチにプレーでき、献身的なプレーでチームを支えてきた。今シーズンは、ケガの影響もあり11試合2得点にとどまっていた。
中田湧大は、大阪の香里ヌヴェール学院高校から2021年に加入した。1年目は、リーグ戦の出場がなく、2年目は、JFL・枚方に育成型期限付き移籍し、経験を積むと、ザスパに復帰した2023年の開幕戦でスタメン起用された。今シーズンは、JFL・枚方に、2度目の育成型期限付き移籍でプレーしていた。
シーズンを重ねるごとに、身体的成長を力強く感じ、23年の開幕戦出場などインパクトを残すなど、これからの成長、活躍が期待されただけに残念だ。