群馬グリーンウイングスが、11月30日土曜、12月1日日曜に実施するホームゲーム・KUROBEアクアフェアリーズ戦で、群馬県実を対象とした招待企画を実施する。試合は、両日とも14:05から開始される。
ALSOKぐんまアリーナへ群馬県民ご招待(群馬グリーンウイングス 公式サイト)
内容は、前橋市関根町にあるALSOKぐんまアリーナで行われる試合に、各日300人を2階自由席に招待するというものだ。
ALSOKぐんまアリーナは、公式サイトによると最大収容人数がおよそ9000席。群馬はもちろん、北関東を代表する大規模アリーナになる。ちなみに、SVリーグに参入するために必要なライセンスの基準では、「ホームアリーナの入場可能数5000名以上」というものがあるが、その基準をはるかに上回る規模になる。
今シーズン、ここまでホームアリーナとして使用してきた桐生ガススポーツセンターやいずみ総合公園町民体育館では、毎試合、満席に近い集客に成功してきたが、KUROBE戦で、会場を埋め尽くすためにはさらに多くのファン、県民の皆さんの力が必要になる。
グリーンウイングスは、開幕4試合を終えて、残念ながら未だ勝利を上げる事はできていないが、日本代表を擁する強豪チーム相手にも、個々の特徴を生かしながら、チームが掲げる全員バレーを表現し、好ゲームを続けている。群馬を代表するアリーナで、会場をチームカラーの「緑色」で埋め尽くすような大応援団で声援を送る事ができれば、SVリーグ初勝利へグッと近づくのは間違いないだろう。(もちろん、この試合までに初勝利を挙げられていればそれ以上のものはない。)
また、コート上で奮闘し、バレーボール特有の高く舞い上がる躍動感のあるスパイクやブロック、そして、ボールに食らいつく懸命なレシーブ、そして、皆でボールを繋いでいく一体感は、バレーボール初心者でも十二分に楽しむことができるはずだ。
さらに、SVリーグとなり、照明や映像など、趣向を凝らした様々な演出も、非日常を味わせてくれるだろう。
まだ、群馬グリーンウイングスやSVリーグの試合を見たことがない方も、ぜひこの機会を活用して、国内トップレベルのバレーボールを体感して欲しい。そして、これからグリーンウイングスを支える大きな力になってもらいたい。
ALSOKぐんまアリーナへ群馬県民ご招待 専用応募フォーム(群馬グリーンウイングス 公式サイト)
申し込みは、上記リング先の専用応募フォームからで、締め切りは11月24日だ。
ぜひ、あなたも、グリーンウイングスを支える力になり、ともに勝利を掴み、選手、チームとともに喜びを味わおう!