サッカーJ2・ザスパクサツ群馬は、28日、仙台大学のMF・玉城大志（たましろ・たいし）選手が来シーズン、2024シーズンの加入が内定したと発表した。
玉城選手は埼玉県出身で、小学6年生の時からJ1浦和の下部組織で育ち、浦和ユースから仙台大学に進学した。
ザスパに在籍する山中惇希選手は同級生で、石井僚選手は1学年先輩にあたる関係だ。また、大槻毅監督からはユース時代の2年生の春まで指導を受けていた選手だ。
クラブは玉城選手の特徴について、「堅実なプレーで攻守に安定感をもたらすボランチ。精度の高い左足で相手の嫌なところに効果的な縦パスを入れつつ、機を窺いながら前線まで顔を出して、ゴールに直結するプレーを得意とする。所属大学ではキャプテンを務め、そのキャプテンシーにも期待。」と紹介するなど、プレーはもちろん、リーダーとしても期待を寄せている。
玉城選手は、クラブを通じ、「初めまして、仙台大学から来ました玉城大志です。自分の特徴は左足の正確なキックです。 ザスパクサツ群馬の為に全力で闘います。宜しくお願いします！」と意気込みを語っている。
ザスパの大卒加入内定者の発表は、田頭亮太選手に続き、2人目になる。
個人的にも、先日、J1新潟に移籍した長倉幹樹選手に続く、高校の後輩になる選手なので、より一層、期待しています！！笑
