まだ6月、しかし、6月でも群馬は暑い、、、真夏に比べれば、まだマシなんでしょうけど、暑いものは暑いです！笑
練習も、なるべく暑い時間を避けながら行うなど工夫をしていかなければなりません。この日の午後は、暑さのピークを越えた15時からスタート。それでも日差しの下では暑いですね。
選手も、水分補給をしっかり、そして、頭や顔に水を掛けるなど、暑さをしのぎながらトレーニング。
武颯選手も、群馬に来たころと比べるとすっかり日焼けしましたね。それにしても筋肉ムキムキでスゴイ！ゴールへ向かう突破力の強さも頷けます！
もちろん、選手たちは暑さに負けず、後半戦のさらなる飛躍、そして、6試合ぶりの勝利に向けて、ピッチ内で熱いプレーを続けます。
高卒ルーキーの小野関虎之介選手も、シーズン当初の頃より、さらに逞しさが出てきました。先輩たちにもフィジカルで負けず、持ち前のボール奪取を何度も、何度も繰り返します。
この日は、午前中にも練習があったようですが、午後は、時間を短く、集中して、質にこだわりながらトレーニング。大槻毅監督は、攻守にザスパがやりたい事を確認しながら、さらなる強度、連携、プレーの質を求めていました。特に球際では、「滑ったら負けだぞ！ファールしたら負けだぞ！」と、ただ強くいけばいいというのではなく、ねらいの部分、そして、奪い切るという部分を徹底させていたのが印象的でした。
リーグ前半戦は、1度も連敗しませんでしたが、直近は、5試合勝ち無しと決して安穏としていられる状況ではありません。1か月ぶりの勝利を目指して、ホームでスタートするリーグ後半戦の相手は、難敵・清水です。前回対戦では、3‐1で勝利しましたが、相手も監督交代、そして、そこから地力を出し始めています。ホームとは言え、簡単に勝ち点3を掴める相手ではありません。
とは言え、リーグ前半戦で、どんな相手でも、ザスパのサッカーを出し切れば、勝てることを証明したのも事実。選手、チームと同じく、応援する我々も、最大限のエールを送り、清水戦での勝利を掴みましょう！そして、史上最高のザスパに向かって突き進みましょう！
