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SASAmemo ホーム連戦、中3日で迎える東京V戦へ-ザスパ公開練習フォトレポ

60分の変則マッチとなった金沢との再開試合を終えたザスパは、休む間もなく、ホーム3連戦の2戦目、中3日で迎える東京V戦へ向け準備をスタート。

この日も、試合翌日という事で、金沢戦に出場した選手たち、それと、出場時間が短かったり、出場しなかった選手たちの2組に分かれて練習を開始しました。

しばらくして、屋内で体を動かしていた金沢戦に出場した選手たちも屋外に出てきて軽めのジョグ、ウォーキングへ

中3日の間隔で3試合が続きますので、体力回復、コンディション維持に努めます。

同点ゴールの川上エドオジョン智慧選手は、近いポジションの佐藤亮選手、酒井崇一選手とコミュニケーション。

櫛引政敏選手、川本梨誉選手、城和隼颯選手、平松宗選手の4人は笑顔が多めでリラックス。

チームの屋台骨として奮闘を続けるボランチコンビの天笠泰輝選手、風間宏希選手。昨日の振り返り、次節に向けて、何やらコミュニケーションを深めている様子でした。

試合出場メンバーが引き揚げた後も、残りのメンバーは精力的にトレーニング

大槻毅監督も、選手たちの成長、試合での活躍につなげるべく、いつも通り、熱い指導を続けます。

それにしても暑い、、、もうすぐ10月なのに、、、でも、そんな暑さに負けず、選手たちはしっかりトレーニングを積んでいました。

GK陣も、良い雰囲気でトレーニングを続けます。

もちろん、集中する所は、しっかり集中して。山田晃士選手も、まずはメンバー入りへ!良い反応を見せていました。

フィールドの選手たちも、試合出場を目指してギアを上げていました。内田達也選手は、ショートランの本数を多めにして、週末のゲームに備えている様子。経験豊かな内田選手らしく、しっかり自分の体と向き合っている様子でした。

一方、こちらでは高卒ルーキーの小野関虎之介選手に、髙木彰人選手が何やらアドバイス。

ボードも使いながら、かなり長い時間、アドバイスを送っていました。

ちょっと詳細を聞くことはできませんでしたが、相手との駆け引き、ボールの扱い方、位置取りなどを細かく教えてもらっている様子でした。

天皇杯での公式戦出場はあるものの、リーグ戦ではまだ出場がない小野関選手。自身のレベルアップに向け、日々の練習で、同ポジションのいろいろな選手たちにアドバイスを受けているのが印象的です。自身の特徴である前線から相手を追い込み、ボールを刈り取るスキルは、ザスパにとって大きな力になることは間違いありません。チームも大事な戦いが続きますが、その中で、1年間の頑張りを試合出場、そして、そこでの活躍につなげてもらいましょう!

一方、アドバイスを送っていた髙木選手も、金沢戦の出場が、6月18日の第21節・東京V戦以来の出場でした。大きなけがを乗り越え、復帰を果たした今シーズンですが、この間も、思うようにコンディションが上がらない日々があったようです。それゆえに、髙木選手にとっても残り7試合は、自身の価値を示すとともに、チームを勝利に導くために大事な戦いとなります。ケガなく、最高のパフォーマンスで活躍する姿を見せてもらいましょう!

リーグは、残り7試合、そして、ホームゲームは残り3試合。シーズン最終盤を懸命に戦い続ける選手、チームに、残り試合もみんなで力強いエールを届けていきましょう!

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