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SASAmemo 「一度、選ばれたからにはU-20W杯出場を目指したい」-ザスパクサツ群馬 岡本一真選手

17日、18日の2日間、U-20日本代表のトレーニングキャンプに参加していた岡本一真選手が、20日、チームに合流。練習後、代表キャンプに参加した感想を語った。

-U-20日本代表のトレーニングキャンプに招集された感想は?

これまで、あんまり代表の試合を見ていなくて、アジア予選も「やっていたなぁ。」くらいにしか感じていなかったけど、選ばれた時には、自分のプレーを出したいと思ったし、U-20W杯にも出たい気持ちが芽生えた。

-同期や同世代との時間はどうだったか?

自分の同期も長崎でプレーしていて(笠柳 翼選手)、代表候補にも選ばれている。いろいろ話も聞いていたので一緒にやれるという部分では楽しみな部分だった。

-2日間はどう過ごしたのか?

いわき戦に85分ほど出ていたので、初日はリカバリーをして、火曜の試合は後半の45分間出場した。

-どんな思いでプレーしたのか?

群馬と違った戦術だったり、味方がいたので、フレッシュな気持ちでプレーできた。自分のプレーを出そう、みんなに知ってもらうプレーをしようと思った。横浜Fマリノスのジュニアユース時代にやっていた選手もいて、時間も経ったけど一緒にやれてよかったし、ある程度知っている選手がいるのも、初招集だけど良かった。

-佐藤正美強化担当が、「群馬にいる時と違って、積極的にコミュニケーションを取り、友達も増えたらしい」と言っていたが?

(笑)ザスパだと先輩ばかりで、ため口で話すことはないが、同世代だと喋りやすく、コミュニケーションも取れて、友達もたくさんできたと思う。

-これで、5月のU-20W杯出場も見えてきたと思うが意気込みを

一度、選ばれたからにはU-20W杯出場を目指したい。このキャンプ、1回のチャンスだけでなく、僕は、リーグ戦に出るチャンスもあると思うので、そこでしっかり自分のプレーを示して、結果にこだわってやっていきたい。

岡本選手にとっては、初めての年代別代表キャンプでしたが、かつてのチームメイト、そして、同年代との時間という事もあり、楽しく、かつ、大きな刺激を受けて、充実した2日間だったようです。

ザスパサポーターとしても、5月下旬に控えるU-20W杯日本代表選出に大きな期待がかかるとともに、大会での試合出場、活躍が期待されますが、大槻毅監督は、「まぁ、彼にとって過程だから。フル代表のW杯まで目指してやって欲しい。通過点なので、大きい所を見てやって欲しい。」とコメント。大槻監督自身、年代別はもちろん、もっとその先の大きなところでもやれるという岡本選手への大きな期待を持っているようです。

チームは連勝が4で止まり、この後は、ホームに徳島、甲府を迎えての2連戦を控えます。岡本選手にとっても、ひとつの大きな目標ができたわけですが、それを叶えるためには、本人も話す様に、ザスパでのプレーが重要です。代表キャンプで得た刺激を、ピッチの上で表現し、ザスパのゴールと勝利につなげてもらいましょう!

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