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SASAnote Vol.17 ザスパクサツ群馬がトップチームの選手、スタッフのPCR検査「陰性」を報告

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1月30日に、選手1名の新型コロナウイルス陽性判定を報告したザスパクサツ群馬は、2月2日、トップチームの選手、スタッフに行ったPCR検査の結果、すべて「陰性」だったことを報告した。

すでに、1日には、濃厚接触者とされた6人についても陰性と報告されており、この日の検査結果も含め、チーム内での感染拡大を回避することができた形だ。

チームはこの間、練習活動を自粛していたが、検査結果を受け、2日午後から練習を再開した。

また、この後、8日からはじまる沖縄キャンプは実施する予定だが、現地と含め、調整をした上で最終決定するという。

なお、陽性判定を受けた選手は、2週間の療養を経て、再度の検査で陰性となればチームに合流する。また、濃厚接触者の6人も、陰性は確認されたが、2週間の隔離措置を行った後にチームに合流することになる。濃厚接触者の6人は、時期が、まちまちで、それぞれの隔離期間を経て、順次、復帰する。復帰時期のタイミングが間に合えば、沖縄キャンプにも途中から合流する予定だ。

陽性判定を受けた選手の回復、復帰を願いつつ、チーム内での感染拡大を回避できたことにホッとした方も多いだろう。それとともに、2021シーズンの開幕が刻一刻と迫るだけに、チームには充実した時間を過ごしてもらいたい。

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