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SASAnote 軽自動車の耐久レース「K4-GP 10時間耐久」フォトレポ

今年1月、そして、先日12日に続き、富士スピードウェイで軽自動車の耐久レース「K4-GP」が開催され、今回も場内アナウンサー兼ライブ配信の実況アナウンサーとして声をかけていただきました。

朝から曇りがちで、富士山も上の方が少しだけ。ただ、厳しい夏の日差しは遮られた中のレースでした。

軽自動車を使った耐久レースとしてプロからアマチュアまで多くの人々に愛されてきたK4-GP。新しい運営体制への移行、コロナ過などあり、2年ほどのお休みを経て、今年1月に復活。そして、8月はプレ大会の位置づけとなる5時間耐久を経て、16日に夏の10時間耐久レースとして開催されました。今回は、100台を超えるエントリーがあり、軽自動車をベースに作られた様々な「K4カー」が登場し、見た目の華やかさ、そして、耐久レースのシビアさも混在する中、盛大かつ、にぎやかに行われました。

レースは、YouTubeの公式配信が行われましたので、お時間許せば、ぜひ、ご覧になってみてください。百聞は一見に如かずです。面白いですよ!(注・10時間のレースをセクター1&2で、前半と後半に分けてあります)

10時間という時間でしたが、周りの皆さんのサポートや協力をいただき、私も無事に完走できました。

また、休み時間もいただき、撮影タイムも取れましたので、愛機のNikon D750 を使って撮影もしてきましたのでご覧ください!

総合優勝にも輝いた83号車。

一見したところでは、まったく軽自動車に見えませんが、軽自動車のエンジンを流用し、ボディ、シャシーを完全オリジナルで、往年の名車を再現したものや、軽自動車をベースにしつつも、大きく様変わりした仕上がりになっているマシンなど様々です。毎回思いますが、ホントに皆さん完成度が高いですね。

もちろん、ベース車両に手を加え、ペイントを施すなど、ドレスアップしたマシンが大半ですが、どれも個性的でカッコいいです!

レースが進む中で、各所でバトルも。

今回も登場、K4GPおなじみの「愛知県警」ならぬ、「愛知犬警」の皆さん。

差し入れをいただくとともに、スタジオトークにも参加していただきました。かわいらしい、素敵なコスプレですね!

大きな混乱、トラブルはありませんでしたが、10時間の耐久レースです、手負いのマシン、スピン、燃料管理など、フィニッシュに向け、みんな必死。チェッカードライバーに託し、みんなで一丸となって戦う姿は美しいですね。10時間、本当にお疲れ様でした!

我々、中継チームも、みんなでゴール!今回も、楽しい時間になりました。参加者の皆さん、中継をご覧いただいた皆さん、10時間、本当にありがとうございました。また、次回お会いできることを楽しみにしています!

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