興奮冷めやらぬ天皇杯3回戦・J1浦和戦の勝利から一夜明け、チームは、次戦となる22節徳島戦に向け、正田スタのお隣にある県営サッカーラグビー場でトレーニングを行いました。
いつも通り、天皇杯出場組は軽めのメニュー、そして、そのほかの選手たちは通常メニューを行いました。
前夜の勝利につながるゴールを決めた髙木彰人選手。2回戦の山形戦でもゴール、さらに遡れば、昨年の3回戦、順天堂大戦でも決勝ゴールを挙げた髙木選手。まさに、「天皇杯男」!!
本人も、「調子はいい」とのことですので、昨年もそうでしたが、天皇杯をきっかけに、リーグ戦でもゴール量産を期待しましょう!
勝利の翌日は、みんないい表情に感じます。
ただ、練習前には、大槻毅監督から、残り20試合となったリーグ戦に向け、選手たちに熱いメッセージを送るシーンも。詳しくは、後ほど別レポートです。
細貝萌キャプテンもフルメニューではありませんが、多くの時間を皆で過ごせるようになってきました。復帰が待ち遠しい。
選手、関係者からも、天皇杯で浦和に勝ったことへの喜び、手ごたえ、自信が聞こえてきましたし、普段、リーグ戦に出ていないメンバーも多く出場した中で浦和に勝利したことで、リーグ戦のスタメン争いも激化しそうな予感。現状のザスパを考えれば、次節、徳島戦に勝利することで、浦和戦の勝利もより意味のあるものになる事でしょう。試合間隔は短いですが、総力戦で久々のリーグ戦勝利を掴みましょう!