東京・南青山にあるホンダ本社1階の展示スペース・ウエルカムプラザ青山で、昨シーズンのF1トルコGPに登場した「ありがとう」仕様のレッドブル・ホンダRB16Bが展示されたので出かけてきました。
RB16Bは、ホンダにとって、F1ラストイヤーとなった昨シーズン、レッドブル、そして、マックス・フェルスタッペンのパッケージで、見事、1991年のマクラーレン・ホンダ、アイルトン・セナ以来のドライバーズ・チャンピオンシップを獲得したマシン。
そして、「日の丸カラー」の赤×白に塗られた「ありがとう」仕様のRB16Bは、本来、鈴鹿サーキットで行われるはずだった日本GPで、日本のファンにお披露目される予定でしたが、残念ながら中止となり、トルコGPに登場した1戦のみの特別仕様のマシンです。
先日、鈴鹿サーキットで開催された、「Honda Racing THANKS DAY」で日本のファンに初お披露目となりましたが、それに続き、2月16日から3月3日までの日程でウエルカムプラザ青山でも展示されることになりました。
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私は、金曜のお昼に行きましたが、絶えずファンの方がマシンを囲む状況で、皆さん、様々な位置、角度から、細部に至るまでチャンピオンカーをじっくり、隅々まで堪能していましたよ。私も同じですけどね!笑
そんな訳で、フォトレポという形で何枚かお届けしますのでご覧ください。
ホンダのモータースポーツの歴史を象徴する「チャンピオンシップホワイト」、そして、「日の丸デザイン」が印象的
リアウイングの裏側に日本語で「ありがとう」の文字
エンジンカウルのホンダロゴの横にも「ありがとう」と記されています。
肉眼ではチェックしずらいですが、望遠レンズを使って、、、コクピット内もステアリング含め、作り込みの細かさがよくわかります。
この日は、常に人がいる状況でしたが、それでも制限なく入場できました。マシンを取り囲む状況でも、何となく周りの呼吸というのか、みんなで近づいたり、引いてみたりという感じでした(笑)
撮り方にこだわりがあるとなかなかシャッターチャンスが大変ですが、みんなで譲り合って楽しみたいですね!
ホンダによると、展示期間は3月3日木曜まで。時間は、午前10時から午後6時まで。なお、混雑時は入場制限を行うそうで、週末は混雑が予想されるので、平日のご来場をおすすめしますとの事です。外で待っていると寒いですから、防寒対策はお忘れなく!
チャンピオンカーを近くで楽しめる貴重な機会でもありますし、新シーズンのF1開幕も近づきつつあります。気持ちをグッと高める意味でも、お時間許す方は、お出かけになってみてくださいね。