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【THESPA】ザスパ加入後、初のメンバー入り。この日感じたものを更なる力へ!-GK 47 志賀一允選手

先日の讃岐戦で、GKの志賀一允が初めてメンバー入りした。シーズン開幕後の3月下旬に、JFL・沖縄SVから加入し、リーグ戦、カップ戦通じ、初めてのメンバー入りだ。試合に出場することはなかったが、試合を戦うメンバーとしての責任感、そして、サポーターの熱い思いを感じることが出来た特別な時間になったようだ。

-初めてのメンバー入り。どんな思いでスタジアム入りしたか。

今回は、急に来たメンバー入りだった。3月に加入して、試合に出てチームに貢献するというのを目的に取り組んできたので、それに向けて一歩、近づけたと思う。より責任も感じるし、よりやってやろうという思いでバスに乗ってスタジアムに着いた。そうしたら、バスを囲んで応援してくれる人がいて、試合中の様な声掛けを皆がしてくれて、応援されている実感、一緒に戦っている事が感じられた。

-加入してからどんな取り組みができているか?

キーパーチームとしても良い雰囲気で出来ている。さっさん(佐々木将貴GKコーチ)の練習も自分たちの限界を引き出してくれている。届くか、届かないか、ギリギリを責めるようなボールを出してくれるし、自分たちも、互いに高め合おうという意識で取り組めている。そういうちょっとしたことで成長の度合いは変わると思う。すごく良い環境でキーパーチームとしてやれている。

-試合に出るためには、ここからどういう取り組みが必要か?

チームとして求められている事はビルドアップだし、足元の技術。キーパーもフィールドプレイヤーの様な感じで繋いで、剥がして、前進することが求められている。キーパーが入っても、遜色なくやれる、フィールドプレイヤーがもう一人いるようにやらないといけない。見ている人がキーパーが持っているから『大丈夫か?』と不安になるようなことはなく、余裕ある組み立てだったりと、そうした事を追求する作業を意識している。

また、キーパーは最後はゴールを守る役割。チームが、パスミスしても、最後を止めて、ゼロで抑えれば負けることは無い。ミスをしたり、カウンターを喰らっても、落ち着いて自分が止める仕事ができれば、チームは負けない。

その2点は、常に向上していかなければいけないと考えている。

讃岐戦は、3失点してしまったが、ああいう失点もキーパーチームで改善できるようそれぞれが考え、日々練習していくことが出来ていると思う。

ザスパのGK事情を見ると、この所は、キム・ジェヒの起用が続き、開幕スタメンだった近藤壱成が、天皇杯でのアピールを含め、リーグ戦での定位置奪還を目指し頑張っている。シーズン序盤に大けがをした真木晃平も、復帰に向けた取り組みを続けている。

ポジションの特殊性も含め、志賀も、讃岐戦でメンバー入りを果たしたとはいえ、スタメンを掴むことは簡単ではないのはわかっている。しかし、ピッチに立つためには、取り組みを継続していくほかない。

もちろん、クラブとしても、志賀へ、期待を寄せている。石井僚の移籍に伴い、新たなキーパーをリストアップする中で、前述の様に、今のザスパがキーパーに求める足元の技術も兼ね備えている。アカデミー時代からJ1柏で鍛えられてきた確かなベースもあり、大卒2年目と若く、将来性という部分でも、さらにレベルアップしてくれるだろうという期待がある。

志賀が、現状からさらにレベルアップすることで、キーパー陣にとってもいい刺激が生まれるのは間違いない。今年のザスパのサッカーにおいては、特に負担が大きいポジションだが、それだけにやりがいもある。

ザスパでプロキャリアのスタートを切った、そして、メンバー入りを果たし、1段階進むことが出来た。次なるステップとなるJデビューに向け、志賀の頑張りに期待するとともに、キム・ジェヒ、近藤壱成、真木晃平にも更なる活躍を見せてもらい、キーパーチームからザスパ全体を押し上げるエネルギーを発してもらいたい。

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