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SASAmemo 次節、ザスパの残留確定条件

前節、新潟の猛攻を耐え忍び、勝ち点1を積み上げたザスパ。第40節を終えてのJ2残留争いは下記の状況だ。

16 群 40 -19 磐大 *46
17 大 38 -7 町群 *44
18 相 37 -18 松長 *43
———————-
19 金 37 -22 山京 *43
20 北 35 -26 栃山 *41
21 愛 34 -28 水山 *40
22 松 33 -34 相長 *39

なお、表の最後の*数字は、残り2試合で取れる最大勝ち点になる。

ザスパは、次節にもJ2残留を確できる可能性がある。条件は以下の通り。

<次節、ザスパ残留決定の条件>
・磐田に○、かつ、金沢が△以下
・磐田に△、かつ、金沢×、北九州△以下

ただ、J2首位で、J1復帰を果たした磐田の強さは言うまでもなく、ザスパとの試合でJ2優勝が決まる可能性もありモチベーションも変わらず高いだろう。新潟戦以上にタフな戦いが求められる。

対戦成績は、1勝2分4敗と大きく負け越しているが、昨シーズン、最初の対戦では2-2の引き分け、2015年の対戦では、現コーチの小林亮さんの決勝ゴールで勝利をもぎ取っている。

ここ数戦同様、目の前のひと試合に集中し、一体となって粘り強く戦うことが大前提。そして、堅守からのカウンター、そして、セットプレーから勝機を見出したい。

他方、金沢は、山形と対戦。今季最初の対戦では、1-4と完敗。また、山形は前節、町田と対戦し、2点を先制するも、後半5失点と不甲斐ない形で敗戦しており、金沢との試合ではサポーターのために気合を入れて臨んでくることだろう。

また、北九州は栃木と対戦。前回対戦は、北九州がアウェイで勝利。栃木としても、そのリベンジに燃える。そして、数字の上では、栃木も、まだ残留を決めていない。栃木にとっては、アウェイゲームになるが、こちらもまた残留を確かなものにする戦いを見せるはずだ。

ザスパも、残留へ向け、険しい道を進むことは変わらない。だが、金沢、北九州はじめ、ライバルたちも簡単な戦いはひとつもない。苦しい中でも、1年間培ってきたものが問われる最終盤だ。結束して、明るい材料を積み上げながら、前向きな姿勢で、結果を求めて、J2残留を掴もう!

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