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SASAmemo 角谷未波選手、吉田あゆみ選手が新加入-群馬銀行グリーンウイングス

V2女子の群馬銀行グリーンウイングスは、6日、23‐24シーズンの新加入選手として、元GSS東京サンビームズのセッター・角谷(旧姓・松浦)未波選手と、NECレッドロケッツのアウトサイドヒッター・吉田あゆみ選手の2選手を獲得したと発表した。

写真提供:群馬銀行グリーンウイングス

角谷選手は、福井県坂井市出身の30歳。八王子実践高校を卒業後、当時、2部にあたるV・チャレンジリーグ女子のKUROBEアクアフェアリーズに加入。2010-11シーズンから5シーズンプレーし、その後、V・チャレンジリーグⅡ女子のGSS東京サンビームズに移籍した。GSS東京では、19-20シーズンに敢闘選手賞を受賞、キャプテンとしてもチームを支えるなど、リーグを代表するセッターとして活躍した。その後、21-22シーズンをもって一線を退くとともに、昨シーズンは、コーチ兼任スタッフとしてチームを支えていたが、シーズン後、任意引退が発表されていた。

角谷選手は、チームを通じ、「一度選手を引退し競技から離れた私ですが、再びバレーボールができる環境をいただけてとても感謝しております。復帰すると決めた以上、このチームでV1昇格を目指し日々精進していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。」などとコメントしている。

写真提供:群馬銀行グリーンウイングス

吉田選手は、愛知県春日井市出身の22歳。ジュニアやユース時代から日本代表メンバーとして活躍し、2018年に行われた第19回アジアジュニア女子選手権大会では、ベストアウトサイドスパイカー賞を受賞するなど、日本チームの優勝に貢献した。

その後、古川学園を卒業し、V1女子の名門・NECレッドロケッツに加入、加入1年目は、サマーリーグで敢闘賞を受賞するなど、将来を期待されるひとりとして、19-20シーズンから3シーズンに渡りプレーした。昨シーズンをもって、NECを離れ、新天地で新たな戦いをスタートさせることになる。

吉田選手は、チームを通じ、「私らしく精一杯頑張ります。応援よろしくお願いいたします!」などとコメントしている。

チームによると、両選手は、7日から始まるV・サマーリーグ東部大会に帯同するものの、ベンチ入りはしないという。

新たな仲間を加えた、群馬銀行グリーンウイングスに注目だ!

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