SASAmemo ちょっぴり練習公開!?-群馬銀行グリーンウイングス

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レギュラーラウンドも折り返し、後半戦の戦いがスタートしているバレーボール・V2女子の群馬銀行グリーンウイングス。

先週末のゲームで勝利するとともに、首位を走るライバルチームが敗れたこともあり、リーグ首位に立ちました。

そんなチームの様子、そして、この後の戦いに向けた思いを伺おうと、チームの練習拠点であるGBスポーツセンターに取材に出かけ、合わせて練習見学のお願いをしたところ、「きょうは、フィジカルトレーニングになっちゃうけどそれでもよければ。」とOKをいただきましたので、そんな様子を少しだけお届けしましょう!

体育館内にあるトレーニングマシンのあるスペースでは、各選手が筋力トレーニング。和気あいあいとしたいつもの雰囲気ながらも、トレーニングは真剣に取り組んでいます。

ウェイトゾーンでは、田中瑠奈選手と菊地実結選手がコンビを組んで交互にウェイトに取り組んでいました。力強いスパイク、キレのある腕の振りはこうして鍛えられているんですね。

手前では、エヴァこと、ハンタヴァ・エヴァンゲリア選手が、チューブを使いながら腕を振っていました。まだまだ余裕ありという感じはさすがですね!

この日、20歳の誕生日を迎えた小林知加選手は、同期の清水愛選手とコロコロローラーでトレーニング中。目標達成、そして、自身の成長のためには、誕生日にもしっかりトレーニングに励みます。

コートに行くと、こちらでもトレーニング。三角コーンの間を往復する瞬発系のトレーニング。高卒ルーキーの正木七海選手も挑みますが、本人的にはなかなか上手くいかない様子。タイムも計測しながらなので、結構大変そうです。

古市彩音選手は良いテンポで三角コーンの間を往復。さすがな感じ。

そして、先日の千葉エンゼルクロス戦でVリーグデビューを果たした内定選手の目黒愛梨選手も、チャレンジ!

なかなか、大変そう???でも、懸命に頑張っていましたよ!

ちなみに、白岩蘭奈選手は、三角コーンを押さえながら、タイム計測の担当。写真だけ見ると、目黒選手の動きを鋭くチェックしているよう縫いも見えますが(?)、優しく見守りつつ、アドバイスも送っているようでしたよ。

アドバイスで言えば、日本体育大の先輩にあたる菊池実結選手も、目黒選手に寄り添ってサポートしていました。

目黒選手にとっては、大学のOGで、1学年先輩の菊地選手、そして、2学年先輩の栗栖留生選手がいることで、よりチームに溶け込みやすく、充実した時間を過ごせているようです。この日は、目黒選手にもお話を伺えたので詳しくは、また別のコラムでお伝えします。

そして、そんな頑張る選手たちのそばでは、、、

森本泰司コーチと伊藤南アナリストが、何やら作戦会議!?頑張る選手たちの能力を最大限発揮させ、勝利につなげるために、スタッフの皆さんも1秒たりとも無駄にせず、来るべき試合に向けて準備を進めています。

まだまだ、試合は多く残っていますし、簡単な試合は1試合もありません。むしろ、ここからより厳しさも出てくるかもしれませんが、チームの明るい雰囲気、一体感、そして、こうした選手たちの努力が、今度こそ、V2優勝、そして、悲願のV1昇格という結果につながってくれるはずです。応援する私たちも、選手、チームを支えるべく、気持ちをひとつに、共に戦い、進んでいきましょう!

今回は、いつもとちょっと違う形でしたが、頑張る選手たちの様子をお伝えしました。快く、迎え入れてくれた選手、チームの皆さん、本当にありがとうございました!

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