サッカーJ2・ザスパクサツ群馬は、きょう（5日）、J2徳島ヴォルティスのMF 川上エドオジョン智慧選手を完全移籍で獲得したと発表した。
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＼この度、#徳島ヴォルティス に所属しております #川上エドオジョン智慧 （ちえ）選手が、2023シーズンより弊クラブに加入することが決定しましたので、お知らせいたします。➡️ https://t.co/IzzL1xyZWK#thespa #everonward pic.twitter.com/ffhXUfFJKt
— ザスパ群馬／THESPA GUNMA (@OfficialThespa) December 5, 2022
川上選手は、埼玉県出身の24歳。J1 浦和レッズユースで活躍し、2017年にJ2徳島に加入。その後、18年はJ3 カターレ富山に期限付き移籍、19年はJ3 SC相模原に期限付き移籍し、20年から徳島に復帰し、プレーしていた。
今シーズンは、リーグ戦に11試合、Jリーグカップ戦に6試合、天皇杯に2試合出場した。
川上選手は、クラブを通じ、「強い覚悟をもってザスパクサツ群馬にやって来ました。群馬のために自分のできることを精一杯頑張りたいと思います。よろしくお願いします！」などとコメントしている。
また、クラブは、川上選手のプレースタイルについて、「相手DFを置き去りにする一瞬のスピードでチャンスメイクするドリブラー。縦への推進力を活かし、サイドからチームの攻撃を活性化させる役割に期待。」と紹介している。徳島では、サイドバックにもチャレンジしており、ザスパでの起用法も注目だ。
川上選手は、レッズユース時代に、大槻毅監督のもとプレーし、才能を開花。再び、恩師のもとでプレーすることで、更なる成長、活躍を期待したい。また、レッズユースでは、GK山田晃士選手と同級生で、FW長倉幹樹選手は1年後輩にあたる。こうした関係性でも素早くチームにフィットし、ゴール、勝利への力となってくれそうだ。
