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SASAmemo ポジティブにいこう!~J2リーグ1/3を終えて

第14節甲府戦は、一進一退の展開となりましたが、ザスパが、後半38分に失点し、0‐1で敗れました。

これで前半戦の山場とされる大型連休の5連戦は、1分3敗。思うように勝ち点を伸ばすことができていません。チャンスもないわけではないし、ゲーム内容も悪いわけではないだけに、勝利、勝ち点につながらない結果にもどかしさを感じます。

悔しさいっぱいなのは選手たちが一番ですが、我らの広大選手は、Twitterを通じ、前向きな思いを届けてくれています。

シーズンを通してみれば、いい時もあるし、悪い時もあるのは常ですし、いい状態を長く、そして、好不調の幅を小さく抑えられるかが、シーズンを終えた時に上位にいられるかどうかのポイントになります。

そうした意味では、今節で、リーグ1/3が終了し、数字で振り返ると明るい材料が多い今季のザスパだと思います。

きょうのFMぐんま「news ONE」でも紹介しましたが、J2が現行の22チーム、42試合制になって以降、リーグ1/3が終わった段階で、14位というのは過去最高の成績です。ちなみに、今までで一番良かったのは2015年の17位で、この年の最終順位は18位でした。

また、今季は、連敗こそありますが、3連敗は一度もありません。昨シーズンは、前半戦で3度の3連敗で苦しみましたが、後半戦は3連敗がなく、立て直しに成功しました。やはり3連敗をしないというのは、順位を上げる、落とさないためにはとても大切なことです。

それとともに、今季も、勝ち点を積み重ね続けることが大事なことに変わりはありません。将来的にJ1昇格を目指すならば、連勝が大事になりますが、目下の目標である16位以上を実現するならば、負けないこと、引き分けでもいいので勝ち点を積み重ねることが大事になります。今季は、ここまですべての試合が1点差以内で決着しています。前後半でゲームの流れが大きく変わることもありますが、90分で見れば接戦ばかり。チーム一体となって戦う今年のザスパにとってみれば望むところの展開です。毎試合、総力戦を求めるのはタフなことですが、それができてこそ「Beyond THESPA」です。ゲームの中のポイントとなる場面で、もう一段、ギアを上げ、パワーを出して、競り合いを勝ち切るのみです。

もちろん、ポジティブな中にも、修正点、改善点に向き合い、成長、向上にも取り組んでいかなければいけません。期待しましょう。

次節は、大型連休5連戦の締めくくりとなる徳島戦です。今節同様、タフな戦いになりますが、ホームで迎えるこのゲームをみんなで勝ち切って、大型連休の素敵な思い出にしましょう!

 

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